楽天に出店したのに売れない店の共通点と、今すぐできる3つの解決法

公開日: : 店舗運営(制作・修正)

楽天市場に出店して半年・・・いまだに月商1万円。

そんな方は次の項目をチェックしてみましょう。

1.トップページだけシッカリ作ったけれど、商品ページが不十分。

楽天市場に出店する際、トップページは制作会社に発注して綺麗に仕上げたけれど、肝心の「商品ページ」は商品画像が2枚・・・

 

これは殆ど意味がありません。
楽天市場の場合、お店に最初に訪れるのは「商品ページ」である可能性が極めて高く、しかも商品ページは「買い物に直結するページ」でもあります。

 

つまり、どんなにトップページを綺麗に見やすく解りやすく作っても、商品ページがダメだったら・・・お客さんは、その場で去ってしまう事になります。

 

2.お客さんにとってリスクが高い

例えば服や靴を販売しているお店なら「色」や「サイズ」を記載するのはアタリマエの話ですね。
器具・機器・機会を販売しているお店なら「初心者の使い方」や「故障の対応」など、お客さんが買うにあたって「心の障壁」になっているものを事前に取り除かねばなりません。

 

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昔は「インターネットで最も売りにくかったもの」の1つが「靴」でした。

 

なぜなら「履き心地が悪かったり、サイズが気に入らなかった場合に返品ができない」からでした。

 

ところが現在では「送料無料で返品・交換」が出来るネットショップも珍しくなくなりました。
こういったものに限らず「失敗したくない」という心理のお客様の「心の障壁」を先回りして取り除くことが大事ですね。

3.お客さんに信用されない

ネットショップである以上は「店」です。
実店舗の場合、初めて訪れる店は「どんな人が運営しているの?」「買っても大丈夫?」という事が気になりますよね?

 

運営者の素性を明かさない店や、店長の存在がどこにも見えない店は不安要素になりますし、信用されません。
例えば「もっとも信用を得る必要がある業種」は「鍵屋さん」です。
この鍵屋さんは、家族写真まで公開していますね。

http://kyotokagi.com/syokunin.html

 

こういった事、案外大事なんです。

 

実は、私・・・

祖父が使っていた金庫を12年ぶりに開けようとしたら、鍵がなくてネットで検索し・・・ここを選びました。

この3つ・・・思い当たる箇所があったら 今すぐ修正してみてください。

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